足つぼ療法

足つぼ療法の起源は古代エジプトにまでさかのぼり、足つぼやリフレクソロジーとして注目されるようになったのはアメリカ人医師による論文発表だといわれています。
そこから世界に広がっていき、台湾全土にもリフレクソロジーが拡大したと考えられています。
台湾式では東洋医学の経穴（つぼ）や経絡の要素が取り入れられており、英国式のリフレクソロジーとは異なりつぼへピンポイントに刺激を与えていきます。

私たちの足には、反射区と呼ばれるつぼが多数存在します。
身体のどこかに不調や疲れがある場合には、そこに対応する反射区を刺激することで不調や疲れの緩和・改善が期待できます。
反射区は毛細血管の集まりであり、神経によってつながっているからといわれています。
当サロンでは台湾式足つぼ療法のなかでもリマイスター式足つぼ療法を行っています。
リマイスター式足つぼ療法では、リフレクソロジーとは異なり「フットリーディング」と呼ばれる足の裏から体調を読み取るという手法が取り入れられています。

当サロンでは台湾式足つぼ療法の中でもリマイスター式になるため、足の裏から体調を読み取りながら施術を行います。
患者様に座っていただき、施術者と向かい合う姿勢で対話しながら施術を行います。
基本的には手技のみで施術を行い、身体の状態や症状にあわせて刺激を与えていきます。
場合によってはアロマオイルやフットバスも使用します。
アロマオイルやフットバスにはリラクゼーション効果があるため、心身ともにリラックスしていただけます。
また、フットバスには緊張した筋肉をやわらかくする効果もあるため、疲労で硬くなってしまった足にはフットバスで対応します。

●睡眠の質の向上

足つぼ療法では、血行が促進されると自律神経が整うようになるといわれています。
自律神経が整えば、夜になると副交感神経が優位に働くようになり、身体や脳がリラックスすることができます。
睡眠の質も高まるため、不眠の解消や身体のだるさの改善につながります。

●むくみ、冷えの解消

足は第二の心臓と呼ばれており、足を刺激することで心臓へ血液が戻りやすくなるといわれています。
血行が促進されるようになるため、余分な水分が排出されてむくみの解消につながります。
また、全身に血液が行き渡ることで冷えの改善も期待できます。

●自己免疫力アップ

足つぼを刺激すれば、各臓器の機能が活性化されるといわれています。
これにより、自己免疫力が高まることで風邪や疲れなどに対して強い身体づくりを目指すことができます。

●脳の活性化

足の裏には脳に対する反射区が存在するため、刺激を与えると脳を活性化できるといわれています。
脳はさまざまな指令を全身に出す役割があるため、脳が活性化すれば正しい指令を出せるようになります。
これにより、原因のわからない不調の解消にもつながるでしょう。

●内臓の活性化

足の裏には、内臓に対する反射区も存在します。
内臓の反射区を刺激すれば、内臓機能が活性化されることで不調の緩和が期待できます。
婦人科系のトラブルや、胃腸の不調、疲労にお悩みの方におすすめです。

当サロンでは向かい合って足を預けてもらい、足裏から沢山の情報を感じ取りアドバイスをしていきます。
これが、「フットリーディング」です。

また、コミニュケーションをしっかり取りつつ、お客様を元気づけ、明るくすることを心掛けています。
心が元気になれば、自然と体調もグングンよくなっていきます。
「足つぼを通して、人を元気にしていく」「笑顔にする」「その為には対話をしっかりと行い、アドバイスをしながら、改善に向けて二人三脚でおこなっていく」これが私のコンセプトです。
単なる足もみ屋ではございません。

足裏に強い刺激を感じるということには意味があります。
当サロンでは、お客様のお体の状態に合った刺激をしていきます。

また同時にふくらはぎのリンパも詰まった老廃物をしっかりとアロマオイル等を使用して流していきますので、ふくらはぎがパンパンな方や、足がむくんでだるい、足がつるといった症状でお悩みの方もおすすめです。
足の疲れやダルさでお悩みの方はもちろん、それ以外のお悩みをお持ちの方もぜひご相談ください。
お辛い箇所やお悩みの箇所などをしっかりお伺いした上で施術をしていきますので、初めての方でも安心してご来店いただけます。